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きのこ絵

.15 2013 comment(2) trackback(-)
kinokoe1.jpg

18〜20世紀のヨーロッパ、日本の生物学者によって制作された
きのこの図譜集です。
ボタニカルアートからファーブル、南方熊楠など
かなりの総数の貴重な作品とコラムを収録しています。(全240ページ)

まずこの表紙。深紅の地に箔押し。
古い児童書のような装丁に目が釘付けです。



どのページを開いてもうっとりするような「きのこ絵」の数々。
その中でも特に惹かれたのが、冒頭を飾る「ポーレットの菌類図譜」。

kinokoein3.jpg

kinokoein2.jpg

kinokoein1.jpg

主にリトグラフ、エッチングに手彩色です。
実物の図版はもっと美しいんですけどね。
部屋が暗くて伝えきれません。
(ポーレットは医師で菌類学者。で、この画力!)


kinokoeinD.jpg

「イタリア北部リミニ周辺の野生菌類の研究」
作者はG.B.バッタラ。医師で菌類学者で聖職者。
多分銅版画ですね。ちょっとグロテスク。


kinokoeinN.jpg

こちらはファーブル。700点もの菌類図を制作しています。
興味は昆虫だけじゃなかったんですね。水彩(独学)で描かれています。


nihonnokinrui.jpg

日本の菌類図譜は小さな綴じ込み本の体裁で。


妖しく美しくミステリアスなきのこ絵。
眺めていると時間を忘れます。
これはもう図鑑ではなく画集ですね。
すべてのページを紹介したいくらいです。




こちらも購入を検討中。
   ↓
namekozukan.jpg

(菌類学者の図譜といっしょにしていいのか !?)



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uco
素敵な本ですねぇ。
映画の中の重要な小物に使えそうです。
こうして見るときのこってクラゲを連想します。
どちらも心惹かれるなぁ。
世界のなめこ図鑑は何度も手にとりました(買ってない)
2013.01.15 22:19
チカコ
とても美しい印刷でボリュームたっぷりなのに、
ソフトカバーのせいか、お値段ひかえめです。(2200円)
ずっと手元に置いておきたくなる本ですよ。
そういわれてみれば、クラゲと通じるところがありますよね。
見た目だけではなく繁殖の仕方とか謎めいたところも。

なめこ図鑑の方は、私も昨年から何度も手に取っては保留してきました。
今はもっと種類増えてるよね。
そして、ついに「松茸なめこ」まで出現したそうですね。
(松茸フレグランスを使用している、松茸気取りのなめこ…)
何でもアリか?
2013.01.16 01:06

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